小吹 伸一 パーソナルログ

小吹伸一と申します。 ここでは、主に個人としての思惟や行動を基準に書いてゆきます。 どなたかの、何かの役に立てばさいわいです。

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4・16 (土)脱原発社会を作ろう! デモ 個人報告

4・16 (土)脱原発社会を作ろう! デモにご参加いただいた皆様、誠にお疲れさまでした。ありがとうございました。

このデモの企画が持ち上がってから、実行まで10日ほどしかありませんでした。
充分な準備ができたとはいえません。それでも、午前中出発のデモながら、数百の方々が声を上げてくださったことに深く感謝しています。

今回デモの提唱と実行委員長は、もと衆院議員、二見伸明氏です。
震災後、日々に被災地や福島第一原発の状況が深刻になってゆく時期に、二見氏が発表された、以下各ブログ記事の主張が、このデモの出発点だったといえると思います。

 「科学の時代」は怖い。原発は牙を剥くと人類を絶滅させる。ただちに全原発の総点検を行い、さらに、時間はかかるけれど、「脱原発」をエネルギー政策の基本にし、第三のエネルギーを開発すべきだ。高速道は非常時には全く機能せず、在来道路が威力を発揮した。電話はアナクロの黒ダイヤル電話は平常どおり機能したが、携帯は役立たずだった。ガソリンがないので遠出もできない。わが町も「大東京」も、ともに陸の孤島だった。私たちがなじんできた便利で安楽なライフスタイルがバーチャルであることも明らかになった。地震の恐怖がなければ静かな空間があった。インフラ整備も生活の質を豊かにするものを検討すべきだろう。今までの生き方を、見直す勇気を持ってもいいのではないだろうか。
2011年3月16日 菅総理では東北・関東大震災は救えない

 この拙文を書き終えたとき友人から切迫したメールが来た。「放射性物質が雨となって降ってくる。直ちに健康を損なわないにしても、放射性の毒素は身体に蓄積されるものであり、汚染された土壌、水などで子どもたちの健康をジワジワと損なう恐れがある。東京以東の子ども、妊婦、乳幼児、母親を疎開させるべきだ」という。政府はこの素朴だが原初的な訴えにどう答えるのだろうか。 
 大災害は想定を超えた事象が起こるから発生する。今回の大惨事は世界最強の防波堤を征服し、破壊する想像を絶する大津波が襲ったからだ。静岡の浜岡原発は大丈夫か?全原発を直ちに総点検せよ。原発建設計画も見直す必要がある。時間はかかるが「脱原発社会」に舵を切らなければならないのだ。

2011年3月21日 日本を救うために、今こそ発想の大転換が必要だ ── 「共生社会」の岩盤を作ろう


私たちはこれまで、「検察・検審糾弾デモ」や、「小沢一郎支援デモ」を実施してきた。3・11の震災までは、私にしても、まさか「反原発デモ」の実行にたずさわるなど、思ってもみなかったのですが、これが動乱の時世ということでしょう。「何をなすべきか」は、自分の予定や心算によってでなく、起こるできごとによって規定されるのです。

デモ協力者の中には、これまで原発反対のデモに参加してきた人がいて、「小沢さん支持の人たちが『反原発』に立ち上がってくれるとは」と喜んでおられました。

私一個に関していえば、福島での苛酷事故という現実に直面し、選択の余地がなくなったまでのことです。
日本をよりよくするも何も、それがまず存続すればの話で、国が破滅したら話にならない。さらに個人的にいうなら、自分が殺されたくないし、家族や同胞を殺させたくないのです。「反原発」・「脱原発」は、かりそめにも社会改良にたずさわる意志のある人間にとって、もはや最優先事項として認識されざるをえない。
「国民の生活が第一」に賛同してきましたが、もはや「国民の生命が第一」というべきでしょう。非当事者など存在しない。日本は小さな国で、全域が危険地帯ですから。

また、今回デモでは、「脱原発社会を作ろう!」と並列して、「菅首相は危機対応に失敗した責任を取れ!」を主題としました。
もう常識なので列記しませんが、菅直人の無能無策は見ていられない。阪神大震災の対応がまずかったと批判された村山富市よりもはるかにひどい。
無能、それ自体はかならずしも罪ではないが、無能でありながら重責要職にしがみつくことは大罪です。
われわれ国民が「辞めろ」と大喝すべきです。

この日、取材に来てくださっていたAPF通信の動画記録。ありがとうございました。


20110416「4.16 脱原発社会を作ろう! デモ」(前半)
http://www.ustream.tv/recorded/14056778


20110416「4.16 脱原発社会を作ろう! デモ」(後半)
http://www.ustream.tv/recorded/14057003



デモ隊先頭の方のシュプレヒコールは私が、後方は岡本啓一氏が、主に担当しました。また、独自シュプレヒコールも、あちらこちらで起こったようです。定番の「小沢コール」も自然発生。今回のデモの直接テーマではないのですが、参加者の多くが、小沢氏に救国措置の陣頭指揮を取って欲しいと願っている。菅内閣の、何も考えていない場当たりの対応を看取していれば、なおのことでしょう。

出発時の出口で、最後尾までの参加者を家内に、カウンターで数えてもらったのですが、400名ちょっと。ただ、その後やってきて、追いかけて参加された方や、見ていて列に加わった方もかなりいたそうです。隊列が終着点に達するまでに、目算では600名ぐらいになっていたかと思います。

終着地の公園でいったん解散、午後、同じ公園を出発点に行われる、「野菜にも一言いわせて!さよなら原発デモ」にも参加の方は、開始時刻に再集合していただけるよう、岡本氏よりアナウンス。こちらは、アジア太平洋資料センター(PARC)様開催のデモで、われわれとは直接、関係はないのですが、「当デモに参加された方々が多く合流すると思います」とは連絡していました。先方の担当者様としては、参加どなたでも歓迎とのこと。

で、私もふくめ、大半以上そちらにも参加したようです。同じ顔をずいぶんお見かけしました。

午後の「野菜にも一言いわせて!デモ」、これは、先日4月10日に高円寺で開催された反原発デモと、中心となる参加者の世代層が同じか近いのかと思われたのですが、野菜コスプレとか音楽演奏を取り入れた、賑やかで楽しいもので、当方が主催するような「菅辞めろ!」というような糾弾的なものではなく、これはこれで、参加しやすさ、観衆にとっての受け入れられやすさにおいてすぐれていると思えました。お祭りのような、明るい雰囲気でしたね。参加者もかなり多くなり、1500名ほどだったそうです。

野菜にも一言いわせて!さよなら原発デモ!! 2011.4.16
http://www.youtube.com/watch?v=LBFtR-NIkHg

これからも、「反原発」「脱原発」を訴えるデモは各地で続出することでしょうが、参加希望の方は、行われているどのデモにでも、自己判断で参加されればよいのです。
そこで呼号されていることに同意できないとか、雰囲気がおかしいとか合わないと判断したら、ただちに隊列から離脱すればいい。
われわれのように、「菅辞めろ」とまで言いたくない人もいるでしょう。「きれいな野菜が食べたい」と言うだけでは足りないという方もいるでしょう。各デモには特色があり、事前にも、その場でもつねに、参加者が自由に判断されればよいと思います。

レベル7の苛酷事故が、日本で現実に起こったこと。この事態を受けて、われわれのなすべきことも、影響を受けざるをえない。
私にせよ、「反原発デモ」をやりたくてやるというより、できることをやるほかはない、という切迫した心境から携わっています。事は、われわれの生命や、社会の存続にかかわる。これまでのように、「そのうち何とかなるだろう」ではやってゆけないことは明白です。

「災い転じて福と成す」ことができるか、喉元過ぎれば熱さを忘れるのか、誰もが、いやでも択ぶことになるでしょう。原発災害に、非当事者は存在しえません。

「何もしない」こともひとつの選択であり、その先には、「どうにもならない未来」が待っているでしょう。

えー、ところでロイターさん、扱ってくれたのはありがたいですが、「100名」ってことはないですって(笑)。


反原発訴え、およそ100人が東京をデモ行進(16日)
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=203967820
(01:53) Rough Cut
反原発を訴える市民らおよそ100人が16日、都内で抗議活動を行い、福島第1原発から出た汚染水を海に流出させたことについて菅直人首相に対し責任を取るよう求めた。

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  1. 2011/04/20(水) 13:58:30|
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